韓国の家庭医療学会誌を材料に韓国語の学習と家庭医療の生涯教育の二兎を追うブログ。

2009年10月5日月曜日

五臓六腑(오장육부)

本来、五行論の概念である五臓六腑。西洋医学がやってきて、lever、hart、milt、longen、nieren、galblaas、dunne darm、maag、dikke darm、blaasに出食わした。時の医者たちが、思想上の観念用語を解剖学上の実体の名称に割り当てたことが、漢方の不幸の始まりと主張する漢方医は多い。しかし、中国ではその大昔から戦争を繰り返し、屍を観察しているはず。だから五臓六腑は完全な抽象概念ではなく、観察されたことから考案されたモデルなのだと、僕は思っている。
肝 간、 心심、脾 비、肺 폐、腎 신、心包 심포
胆 담、小腸 소장、胃 위、大腸 대장、 膀胱 방광、三焦 삼초

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