韓国の家庭医療学会誌を材料に韓国語の学習と家庭医療の生涯教育の二兎を追うブログ。

2009年10月27日火曜日

ハングル独語

いまだに一般の人に医者だという話をすると、カルテってドイツ語なんでしょ?って訊かれることが多い。けど実際は手書きの場合、アラビア語化した日本語がほとんど。電子カルテが普及してきて、読める日本語になってきたが、みがなくなってきている気がする。検索性も悪いし。韓国語にも、日本語を通じてかどうかは分からないが若干のドイツ語が医学用語として導入された。若干の例を。
  • 가제 Gaze
  • 게놈 Genom
  • 게르마늄 Germanium
  • 글리코겐 Glykogen
  • 깁스 Gips
  • 노이로제 Neurose
  • 아스피린 Aspirin
  • 알레르기 Allergie
  • 켈로이드 Keloid
  • 코카인 Kokain
  • 테마 Thema
ドイツ語としての独語ではなく、独白としての独語…日本語をスペイン語とすると、中国語はフランス語、韓国語はポルトガル語。そんな印象を最近感じている。

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