韓国の家庭医療学会誌を材料に韓国語の学習と家庭医療の生涯教育の二兎を追うブログ。

2009年7月6日月曜日

論文要約に挑戦(2)

先日の例文からつなぎの言葉を浮かび上がらせるために、漢字語の部分を漢字に置き換えてみた。
目的:高解像度超音波検査 正中神経断面積 測定하여 손목터널症候群 診断的価値를 알아보고자 한다. 対象方法: 臨床症状 筋電図検査에서 손목터널症候群으로 診断患者 21名31例対象群으로 正常人 16名32例対象으로 하였다. 患者群平均年齢 51歳였으며 女子 20名 男子1名이였다. 正常対照群平均年齢43歳였으며 男子9名女子7名이었다. 超音波検査는 손바닥을 위로 한 状態에서 손목을 中立으로 位置하여 施行하였으며 橈手根関節部位, 月状骨中間部位有頭骨中間部位各々横断面映像에서 正中神経 断面積으로하였다. 結果: 患者群対象群正中神経断面積各々橈手根関節部位에서 12.35±3.90mm2 ,8.44±1.41mm2, 月状骨中間部位에서 14.68±3.83mm2,8.75±1.46mm2,有頭骨中間部位에서의 正中神経断面積患者群에서 対照群보다 増加되었으나 統計学으로 有意性은 없었다. 月状骨中間部位에서 손목터널症候群 診断基準이 되는 正中神経断面積12mm2로 하였을때 敏感度 80.6%, 特異度 93.8%, 陽性予測度92.6%,陰性予測度83.3%, 尤度比 13이었다. 結論: 高解像度超音波検査는 손목터널症候群診断有用検査이며 月状骨中間部位에서 正中神経断面積12mm2를 超過하면 손목터널症候群診断에 도움을 줄수 있다.
漢字語以外を拾い上げて整理してみると、以下の通り。

体言
  • 손목=手首
  • 손바닥=手のひら(参考:손등=手の甲)
  • 터널=トンネル
  • 위=上(参考:아래=下)
  • 도움=助け
助詞
  • 는、은=は
  • 가、이=が
  • 의=の
  • 에=(事物・場所)に
  • 을、를=を
  • 에서=(場所)で、から
  • 로、으로=(場所)へ、(道具・手段)で
  • 와、과=と
  • 및=および
  • 보다=(比較)より
用言(動詞・形容詞・存在詞・指定詞)
  • 알아보고자 한다.=調べてみようと思う。(動詞알아보다+語尾고자+動詞한다)
  • 하여=して(動詞하다+語尾여)
  • 하였다.=した。(動詞하다の過去)
  • 이였다.=であった。(指定詞の過去)
  • 이며=であり(指定詞+語尾며)
  • 였으며=(指定詞の過去+語尾며)
  • 없었다.=なかった(存在詞の過去)
  • 되는=なる(動詞되다 の現在連体形)
  • 된=された(動詞되다 「受身」の過去連体形)
  • 되었으나=なったが(動詞되다の+語尾나)
  • 하였을때=したとき(動詞하다の過去+을+때「時」)
  • 줄수 있다.=与えることが出来た。(動詞주다の未来連体形+依存名詞수+存在詞の過去)
ここまでを整理して、韓国語の学習の5ステップと思いつく戦略をまとめてみた。
  1. ハングルに慣れる。→三才(天地人)から10の基本母音と11の合成母音、五音から19個の子音と27個のパッチム、陰・陽母音と母音調和。特に、漢語で使われる子音14個、パッチム6個。2ボル式打鍵法。
  2. 漢字のハングル音を覚える。→まず、挨拶(安寧、感謝、千万、失礼、祝賀、未安、付託、罪悚など)・漢数字・十干十二支・二十四節気・四字熟語を25個くらい(100文字分)を暗記、教育漢字の復習、そして、新聞やテレビ、ネットで天地人習得法ノート作成、助詞と同じ発音の漢字を知っておく。
  3. 韓国語の固有語を覚える。→市販の単語帳。
  4. 助詞を覚える。→市販の入門書の助詞の項を丸暗記。
  5. 用言に慣れる。→語基の理解と基本的な語尾、依存名詞(形式動詞)とか。
市販されている本でのお勧めは、

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