韓国の家庭医療学会誌を材料に韓国語の学習と家庭医療の生涯教育の二兎を追うブログ。

2009年8月27日木曜日

プライマリケア医師の抗生剤処方文化の理解-急性上気道感染を中心に(4)

【本文】
결론: 일차의료의들은 진료 관행과 항생제 효과에 대한 강한 신념을 가지고 있으며, 경쟁적인 의료환경에서 빠른 치유에 대한 시간적 압박을 느끼는 것으로 나타났다. 이와 같은 급성 상기도 감염에 대한 우리나라 의사들의 항생제 처방 요인들은 임상 지침의 개발과 교육과정에 충분히 반영될 수 있어야 할 것이다.
Korean J Fam Med. 2004;25:901-907[PDF]
【語彙】
  • 느끼다 感じる
  • -로 나타나다 -が明らかになる
【日本語訳】
結論:プライマリケア医たちは診療慣行と抗生剤効果に対する強い信念を持っていて、競争的な医療環境で早い治癒に対する時間的圧迫を感じることが明 らかになった。 このような急性上気道感染に対する我が国医者たちの抗生剤処方要因らは臨床指針の開発と教育過程に十分に反映されるべきだろう。
【医学的コメント】
前回の論文では一般人の抗生剤に対する無知が不必要な抗生剤投与の要因にあげられていたが、今回の論文では、抗生剤を投与した方が患者の評価も高くなり、抗生剤の売り上げによる収入増加が医師のインセンティブになっていることを指摘している。さらに悪い結果になったときの防衛的な意味合いもあったり、完全な医師側の無知が要因になっていたりもする。いかに抗生剤の社会的意味あいが、純粋な化学物質と掛け離れてしまい、癌診療における抗癌剤と異なる使用がなされているか、自覚しなければならない。自覚できても、もつれた糸を解くのは容易ではない作業である。

0 件のコメント:

コメントを投稿